筑波研究学園都市研究所・大学関係9条の会

 

連絡先:

 

結成の経過

 

20055月に有志で準備会発足

アピールの作成、呼びかけ人の依頼

20051112日、会の発足、40人参加、アピール呼びかけ人64

講演: 下記の通り

記者会見

 

組織構成

世話人会(5人の代表世話人、計22人)

事務局

 

運営方法

 

   ほぼ月1度の世話人会

   事務局会議(随時)

   カンパによる、財政維持

 

これまでの活動

 

(1)シリーズ講演と対話の集い

設立記念講演 20051112日 約40人参加

 緒方章宏氏「憲法9条の価値と争点」

1回、2006423日、80人参加

河井智康氏「科学者にとっての憲法9条を考える」、

和気正芳氏「加速器国際会議(1994)における軍事研究拒否の問題」、

山根精一氏「地図の役割と平和―戦前の軍事目的から国民本位の地図作りへ」、

緒方章宏氏「国民投票案の問題点」

2回、2006820日、約50名参加

岡田安正氏「電総研の平和宣言運動とその波及効果」、

山口雪雄氏「農林研究機関での平和宣言」、

中沢哲夫氏「気象研の平和宣言」

3回、2007128日、約40人参加

田村武夫氏「北朝鮮問題と憲法9条の価値」

4回、2007617日、35人参加

笹本 潤氏「世界の中での憲法9条の普遍性」

5, 2007122日、42人参加

  進藤栄一氏「北東アジアの平和の構築と9条の役割」

6回、2008525日、約50人参加

和田 武 氏「地球温暖化防止と再生可能エネルギーの普及〜戦争のない平和な持続可能社会の構築を目指して〜」 

清野嘉之氏 「地球温暖化緩和への森林の役割」

歌川 学氏 「CO2排出実態と排出削減推進について」

7回、2008127日、40人参加

姉歯 暁氏「消費者の立場から見た日本の食糧問題と憲法9条に価値」

森川辰夫氏「日本の農業の現状と再生への課題」

池長裕史氏「国立研から独法へ、農業研究は今どうなっているか」

 

(2)アピールへの賛同署名、会員へのおさそい、

賛同署名820人(20092月現在)

  メーデーにおける訴えかけ、各研究機関への働きかけ 

 

(3)ニュースの発行(20号を発行);HPに掲載

HPの維持:http://peace.arrow.jp/tsc

 

(4)研究所・地域の9条の会への連帯、協力:KEK平和の会、産総研労組平和の会、9条の会つくば

 

(5)9条世界会議(200854-5日)に参加

つくばで開催の原水爆禁止2008年世界大会・科学者集会(200881日)に協力

 

(6)アピール:核兵器のない世界を

   2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけて署名活動

 

活動上、工夫した点や教訓

 

本会の活動対象は主に筑波研究学園都市にある研究所・大学関係の教員、研究員、職員(元職を含む)などとしています。できるだけ、それらの人々の専門分野から見ての憲法9条の価値を浮き彫りにしたいと考えています。世話人の多くはそれらの研究所・大学関係のOBですが、現職の方々にもできるだけ講師や世話人になってもらい、実務の協力をしてもらっています。

 

今後の活動計画

 

これまでのように、講演と対話の集いを催し、広く宣伝し、参加を呼びかけていきます。

アピールへの賛同署名、会員へのおさそい、ニュースの発行、HPの維持、研究所・地域の9条の会への連帯、協力を行っていきます。