筑波研究学園都市研究所・大学関係9条の会
連絡先:
◆結成の経過◆
2005年5月に有志で準備会発足
アピールの作成、呼びかけ人の依頼
2005年11月12日、会の発足、40人参加、アピール呼びかけ人64人
講演: 下記の通り
記者会見
◆組織構成◆
世話人会(5人の代表世話人、計22人)
事務局
◆運営方法◆
ほぼ月1度の世話人会
事務局会議(随時)
カンパによる、財政維持
◆これまでの活動◆
(1)シリーズ講演と対話の集い
設立記念講演 2005年11月12日 約40人参加
緒方章宏氏「憲法9条の価値と争点」
第1回、2006年4月23日、80人参加
河井智康氏「科学者にとっての憲法9条を考える」、
和気正芳氏「加速器国際会議(1994年)における軍事研究拒否の問題」、
山根精一氏「地図の役割と平和―戦前の軍事目的から国民本位の地図作りへ」、
緒方章宏氏「国民投票案の問題点」
第2回、2006年8月20日、約50名参加
岡田安正氏「電総研の平和宣言運動とその波及効果」、
山口雪雄氏「農林研究機関での平和宣言」、
中沢哲夫氏「気象研の平和宣言」
第3回、2007年1月28日、約40人参加
田村武夫氏「北朝鮮問題と憲法9条の価値」
第4回、2007年6月17日、35人参加
笹本 潤氏「世界の中での憲法9条の普遍性」
第5回, 2007年12月2日、42人参加
進藤栄一氏「北東アジアの平和の構築と9条の役割」
第6回、2008年5月25日、約50人参加
和田 武 氏「地球温暖化防止と再生可能エネルギーの普及〜戦争のない平和な持続可能社会の構築を目指して〜」
清野嘉之氏 「地球温暖化緩和への森林の役割」
歌川 学氏 「CO2排出実態と排出削減推進について」
第7回、2008年12月7日、40人参加
姉歯 暁氏「消費者の立場から見た日本の食糧問題と憲法9条に価値」
森川辰夫氏「日本の農業の現状と再生への課題」
池長裕史氏「国立研から独法へ、農業研究は今どうなっているか」
(2)アピールへの賛同署名、会員へのおさそい、
賛同署名820人(2009年2月現在)
メーデーにおける訴えかけ、各研究機関への働きかけ
(3)ニュースの発行(20号を発行);HPに掲載
HPの維持:http://peace.arrow.jp/tsc
(4)研究所・地域の9条の会への連帯、協力:KEK平和の会、産総研労組平和の会、9条の会つくば
(5)9条世界会議(2008年5月4-5日)に参加
つくばで開催の原水爆禁止2008年世界大会・科学者集会(2008年8月1日)に協力
(6)アピール:核兵器のない世界を
2010年核不拡散条約(NPT)再検討会議にむけて署名活動
◆活動上、工夫した点や教訓◆
本会の活動対象は主に筑波研究学園都市にある研究所・大学関係の教員、研究員、職員(元職を含む)などとしています。できるだけ、それらの人々の専門分野から見ての憲法9条の価値を浮き彫りにしたいと考えています。世話人の多くはそれらの研究所・大学関係のOBですが、現職の方々にもできるだけ講師や世話人になってもらい、実務の協力をしてもらっています。
◆今後の活動計画◆
これまでのように、講演と対話の集いを催し、広く宣伝し、参加を呼びかけていきます。
アピールへの賛同署名、会員へのおさそい、ニュースの発行、HPの維持、研究所・地域の9条の会への連帯、協力を行っていきます。